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年金プランセミナー

今日は東証一部上場の某社の従業員様向けに

年金プランセミナーをやった



自由参加かつ直前の告知にもかかわらず、会議室の2/3が埋まった

(私に知名度があれば立ち見が出たかもしれないが… _| ̄|○ )






当初の予想では、

50歳代の方々ばかりになるかなぁ

と思っていたのだが、意外にも若手中堅の方々も結構来られた



やはり年金行政の不信感もバックボーンにはあるのかなぁと思った






…で、今回はその内容の一部を!






まずは年金制度の概要をお話しするも

ここは軽くスルー






次に去年の第159回通常国会での厚生年金保険法改正とその疑問点について

合計特殊出生率は平成十二年の一・三六から

平成十九年にいったん一・三一まで低下し、その後、緩やかに上昇し、

平成六十二年には一・三九となるものと見込まれている

という委員会での答弁書を使いながら

ところで、みなさ~ん!

もう既に平成15年と平成16年の合計特殊出生率は1.29

なっているんですよぉ _| ̄|○

ってな感じのお話をした






さて、ここからが本題!




ではでは満60歳を迎えたときに

一体どれぐらいのお金が出て行くのか?

というお話を、総務庁統計局の調査結果を用いながら説明




年額換算すると、

60歳代約300万円70歳以上約250万円の消費支出がある




ところが、出て行くお金はこれだけではない!




この数値は、あくまでも消費支出の額だけなので

租税公課の額が全く含まれていない!



つまりは、この額にさらに租税公課の分が多く出て行くのだ!




金額の大きなものとしては

所得税

住民税

国民健康保険料

介護保険料

固定資産税

などが挙げられる(国保保険料の大変さは以前のブログで説明済!)




最低でも70万円程度が、場合によってはウン百万円にまでなるかもしれない




通常のご家庭であれば、年間400~500万円なければ余裕を持った生活ができず

また最低でも350万円程度の出費が避けられないのだ!






では、これを踏まえて、では一体どれぐらいのインカムがあるのか?




試算の条件として、組合員の平均給与額をお伺いしていたので

役職従業員が算定の母集団に無いため、

必ずしも全員に当てはまるわけではないのだが、大卒で38年勤務として

60~64歳 0~130~203万円(生年月日により上下)

65~69歳 205万円

70歳~  165万円

という状況なのだ!




この額には公的年金のほか企業年金も含まれているので

企業年金のない企業に勤めている人は、もっと年金額が少ないということになる




ご自身の年金額について試算してみたいという人は

社会保険庁の年金加入記録照会・年金見込額試算

利用して見て下さい






もらう額は130~205万円で、出ていく額は400~500万円ということは

このギャップを埋める為に何らかの処方が必要ということになる




その処方として考えられるのは

相続財産

退職金

貯蓄

個人年金

宝くじ(!?)

といったところか… _| ̄|○




先ごろ発表された日本人の平均寿命は

男性 78.64歳

女性 85.59歳

であるが、(平均寿命は平均余命とは違うものの)

それなりの年齢まで生きることを想定して

60歳以降のライフプランを考えなければならないし

また、あくまでも 「平均」 でしかないので、

それよりも長生きする可能性もある程度考慮に入れなければならない…




イヤな世の中になったものである…










翻って、私はどうかって?

そんなこと聞かないで下さいぃぃぃ _| ̄|○






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