« 怪しい… | トップページ | 偵察 »

法定労働時間の特例

労働基準法第32条には

  1. 使用者は、労働者に、休憩時間を除き一週間について四十時間を超えて、労働させてはならない
  2. 使用者は、一週間の各日については、労働者に、休憩時間を除き一日について八時間を超えて、労働させてはならない

と規定されている




それぞれの時間を超えて労働させる場合は

いわゆる 36協定 (さぶろくきょうてい) を締結して

労働基準監督署に届け出なければならないことになっている






ここまでは結構有名なお話だけど、この

1週40時間

について、特例があるってご存知?




労働基準法第40条及び労働基準法施行規則第25条の2で

常時10人未満の労働者を使用する

  • 商業
  • 映画・演劇業 (映画の製作の事業を除く)
  • 保健衛生業
  • 接客娯楽業

については、1週間について44時間まで

労働させることができる

と規定している

(平成14年3月31日までは学校の先生も同様の取り扱いができた)




この規定については、あくまでも 事業 単位で適用されるので

例えば、店員が7名の事業所が2箇所あるような場合

(つまり従業員は全体で14名)でも

各事業所では10名未満なので特例を受けることができるのだ!






商業

というと、かなり曖昧な表現だけど

小売卸売などが当てはまるだろうか…






ただし、この特例を受ける為には

労使協定の締結 または

就業規則で規定

する必要があるので

特例を導入したい事業所については

手続きをお忘れなく!!!

(^_-)-☆






|

« 怪しい… | トップページ | 偵察 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/44050/8763227

この記事へのトラックバック一覧です: 法定労働時間の特例:

« 怪しい… | トップページ | 偵察 »