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陰日向に咲く

街中を行くと

いろいろな人とすれ違うものの

自分の人生に直接影響を与える人

関係する人はほとんどいない




自分が乗っている電車が駅に入ると

反対側のホームに停まっている電車に乗っている人と

目が合うことがたまにあるが

その人とそれ以上の関係になることは皆無に等しいし

知り合うことなど稀有中の稀有だ




だけど

みんなそれぞれに

それぞれの人生を歩んでいる




楽しそうに見えるあの人も

他人には分からない悩みを抱えているのかもしれない…





200806301

この

陰日向に咲く

は、芸人である劇団ひとりさんが書き下ろした

作家としては処女作となる

短編小説集になっているのだけど

それぞれの作品に出てくる登場人物が

別の短編にも微妙に関わっている

という作りになっている




おそらく世間の人々も

こんな感じでささいな関係を持ちつつ

人生を歩んでいるんだろうな






ひとつひとつの作品は

劇団ひとりさんらしい作風というか

なんだか劇団ひとりさんが

舞台でもやっていそうなストーリー展開のような感じで

それぞれがほろっとさせられるような

物悲しくも心温まるハートウォーミングなものとなっている






心優しくなれる作品だった

ヾ(*´▽`*)ノ








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