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育児短時間勤務と育児時間

あと9日で

改正育児・介護休業法

が施行される




一部の規定については、

常時100人以下の労働者を雇用する事業主に限って

施行が2年猶予されているけど

それ以外はこの6月30日に施行ということになっている




詳しくはここを参照して下さいまし!






普通の社労士であれば

ここでいろいろと改正点の解説を

ブログとかでするんでしょうが

私はそんなことはいたしませぬ

(-。-)y-.。o○




自分が気になったことだけお伝えします!

((藁´∀`))ヶラヶラ






もともと労基法第67条では

生後満一年に達しない生児を育てる女性は、

第三十四条の休憩時間のほか、

一日二回各々少なくとも三十分

その生児を育てるための時間を請求することができる。

と規定している




平たく言えば

おっぱいあげる時間を

1日に30分×2回あげなさいよぉ

というものだ




この1日30分2回というのは

なにも就業時間の途中に限らず

最初と最後でもいいわけで

30分遅く出社して

さらに30分早く退社する

というのもありということになる






一方、改正育児・介護休業法第23条第1項では

事業主は、その雇用する労働者のうち、

その3歳に満たない子を養育する労働者(略)に関して、(略)

労働者の申出に基づき所定労働時間を短縮することにより

当該労働者が就業しつつ当該子を養育することを

容易にするための措置(略)を講じなければならない。

と規定されている。




具体的には、

1日の所定労働時間を

(5時間45分ないし)6時間とする

育児のための短時間勤務制度

を導入しなさいということだ






…で

普通に考えたら

先の「育児時間」の規定と

この「育児短時間勤務」の規定があるということは

満1歳に満たない子を養育する女性の所定労働時間は

実質5時間

(6時間から30分×2回の育児時間を控除)

ということになるのかなと思ってしまうけど

このことに関して厚生労働省から

平成22年2月26日付でQ&Aが出されていて

そこには

育児時間は、労働基準法上、労働者の権利として認められたものであるので、所定労働時間の短縮措置の適用を受けたことをもって育児時間を請求できないとすることはできません。
したがって、所定外労働の短縮措置の適用により所定労働時間が6時間となった労働者についても、育児時間を請求することができます。

一方、所定労働時間の短縮措置は、1日の所定労働時間を原則として6時間とする措置を含むものとされています。このため、育児時間の請求を行う労働者については、育児時間による所定労働時間の短縮分を含めて、1日6時間の措置とすることは可能です。

と記されている。(Q29)




前半だけ読むと

実質5時間になるようにしなければならない

ようにも解釈できるけど

後半の「一方…」により、要は、

合わせ技で実質6時間勤務

という取り扱いにしてもいいということだ






この育児短時間勤務制度の義務化は

まさに2年間の施行猶予の規定だけど

(もちろん101人以上の事業所はこの6/30から施行)

制度導入時には以上のことも頭に入れたうえで

どんな制度にするかご検討を!

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ ヾ(o゚ω゚o)ノ゙






ちなみに

育児・介護休業規程の作成も

有料で承っています!!!

( ´艸`)ムププ








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